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ABOUT

私たちの研究室の長期的な研究目標は、来るべき将来に備えた設計のフレームワークを構築することです。

近代以降、社会構造は大きく変化し、コンピュータの登場により建築の設計手法も著しく変化しましたが、建築物を支配する物理法則は、古代から何ら変化はありません。現代において先人が残した偉大な功績を先進的に活かせる分野のひとつが建築構造力学です。

これからの持続可能な社会を実現するために、最適化や機械学習などのコンピュータを活用した課題解決手法が期待されています。建築物の設計において、意匠や環境、構造などの複合領域を統合し、最小の資源やコストで建築物の健全性や安全性を担保する必要があります。これを実現するために、数値解析やシミュレーションを援用するエビデンスに基づいた設計手法が欠かせません。

私たちの研究室では、建築構造力学に重点をおき、新しい理論や技術を横断的に取り入れることで、新たな価値を創造し、広く社会に提案していきます。

MEMBER

​​横須賀 洋平

Yokosuka Yohei

准教授 Associate Professor Ph.D 

​博士(情報科学)

研究テーマ

・空間構造の形状決定手法に関する研究

・一般構造の構造最適化に関する研究

・離散曲面における施工性・製作性と力学的合理性に関する研究

​・機械学習(NN)を用いた設計支援システムに関する研究

​・一般逆行列による流体解析の研究

・可変構造に用いる多軸自在継手に関する研究

STUDENT

今村 萌絵

Imamura Moe

修士2年 M2 

​・構造性能を考慮した室配置最適化

三宅 智大

Miyake Tomohiro

修士2年 M2

 

・GANによるトポロジー最適化形状の高速生成

山口 泰平

Yamaguchi Taihei

修士1年 M1

​・PQメッシュを用いた木質パネルによるシェル構造の形状決定法

小林 和真

Kobayashi Kazuma

学部4年 B4

中村 真子

Nakamura Mako

学部4年 B4

鉄 昌樹

Tetsu Masaki

修士2年 M2

 

・解空間の把握を目的としたクラスタ数の最適化問題

石本 大和

Ishimoto Yamato

修士1年 M1

 

・鋼構造骨組のサロゲートモデルによる最小重量設計

中間 隆寛

Nakama Takahiro

修士2年 M2

 

・保有水平耐力を制約条件とした構造最適化

福田 慧吾

Fukuda Keigo

修士1年 M1

 

・測地線による木質グリッドシェル構造の形状決定法

チャン ティ トゥイ リン

Tran Thi Thuy Linh

修士1年 M1

​・座標仮定有限要素法の動的非線形解析

​小村 優佑里

Komura Yuri

学部4年 B4

嶋尾 恭平

Shimao Kyohei

学部4年 B4

長野 雅

Nagano Miyabi

学部4年 B4

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